近年の将棋上達法はパソコンやスマホを活用するのが常識となりました。
プロ棋士もパソコンを使って研究しています。
私もパソコンを使っていますが、お手軽でかつ水準の高いのが、
「ぴよ将棋」だと思っていますのでお勧めします。
1)スマホ版ダウンロードとWeb版
iOS:https://apps.apple.com/jp/app/id1104881942
Android:https://play.google.com/store/apps/details?id=net.studiok_i.shogi
Web版:https://www.studiok-i.net/ps/
2)入門講座で十枚落ちから
十枚落ちから八枚落ちのコツがやさしく解説されています。
3)駒落ちで対局
一番上の「対局開始」ボタンを押すと対局設定画面になります。
レベル40のピヨ帝はとても強いので勝てない時はレベルを下げましょう。
4)平手で対局(レーティング戦)
レベル1のひよこは弱いので平手のレーティング戦をやってみましょう。
勝てたら次のレベル2のピヨ作に挑戦しましょう。
5)実戦詰将棋(初級、中級、上級、有段)
「実戦詰将棋」ボタンを押すと日付が出ます。
日付を押すと難易度を選べるので初級から挑戦しましょう。
問題が出るので実戦だと思って考えましょう。
詰みました。
6)友達と対局
盤と駒で友達と対局する時に横にスマホを置いて「ぴよ将棋」を使うと、
棋譜を残せるので感想戦にとても役立ちます。
対局時計を使うなら「ぴよ将棋」のもち時間は「指定なし」にしましょう。
対局時計がないなら、持ち時間を指定して「ぴよ将棋」で指してから、
盤と駒で指すと良いですね。
もちろん「ぴよ将棋」だけで対局は出来ますが、雰囲気も欲しいです。
7)LINEで棋譜の交換
「ぴよ将棋」で棋譜を残したら保存してLINEで友達に送れますよ。
メニューから「棋譜ファイルを他のアプリに送る」を選んで、
拡張子を選んで、
LINEボタンで送れます。
8)棋譜をプリントして感想戦をノートに
メニューから「棋譜ファイルを他のアプリに送る」を選んで、
自分のメールアドレスに送りパソコンで開いてダウンロードします。
「将棋棋譜管理 Kifu for Windows」からファイルを開き、
ファイルから印刷プレビュー、棋譜用紙印刷プレビューを開いて印刷します。
盤に並べて研究しましょう。