私は駒落ち将棋を強くお勧めしています。
将棋のルールや駒の動かし方を覚えたら駒落ちから始めると良いです。
ハンディキャップ戦なので強い人と指して勝てる楽しみがあります。
将棋の「しょ」の字も知らない人なら十枚落ちで勝つ体験をしてみましょう。
駒を落としている側が上手で、必ず上手から指します。
定跡書は最後まで指し手を示していなので実戦例を並べて中・終盤の指し方を学びましょう。
下記が実戦例です。複数の書籍を読み実戦例を作りましたので独自の内容です。
十枚落ち
八枚落ち
六枚落ち
四枚落ち
二枚落ち
飛香落ち
飛車落ち
角落ち
香落ち
(2)上手1四歩型四間飛車
(3)下手棒銀戦法
(4)上手5三銀型中飛車
(5)上手角交換型中飛車
(6)上手1二飛型1
(7)上手1二飛型2
(8)上手1二飛型3
駒落ちをしっかり学ぶのに、お勧め書籍はこちら
電子書籍ならBookLive版
紙の本はこちら
上記の「駒落ち定跡」は現在も発売中で、非常に良くまとめられていると思います。
昔からある本で「将棋大観」(木村義雄十四世名人著)もいいですが、値が高く文語調です。
新手法が書かれているのが「新駒落革命」(真鍋一男著)ですが、絶版なので中古本で入手するしかありません。安く手に入るチャンスがあれば、強くお勧めします。
私の持っている他の書籍も紹介だけしておきます。「定本 大山の駒落ち」(大山康晴十五世名人著)、「新版 角落必勝法」(監修・名人 中原誠)、「よくわかる駒落ち」(花村元司著)、「駒落ち新定跡」(高橋道雄著)、「駒落ち将棋必勝法 プロに勝った!」(湯川博士・湯川恵子著/森鶏二監修)、「将棋プロアマ角落十番勝負」(今福栄、原田泰夫著)、「鬼六の将棋十八番勝負」(団鬼六著)、「つるの将棋」七番勝負(つるの剛士著)、 「つるの将棋」女流七番勝負(つるの剛士著) 、「米長邦雄九段のアマチュア将棋指南道場」[&VOL2](米長邦雄著)、「巨泉流飛車落定跡」(大橋)巨泉著/大内延介監修)、「血涙十番勝負」[&続](山口瞳著)。